葬儀後の手続きは考えているよりかなり大変です。

こんにちは!行政書士の小坂彰宏です。

とにかく、やらなければならないのは分かる。しかし、何をどうやればよいのか分からないのが葬儀後の手続きです。

悲しんでいる暇が無いほど、目の回るようなスケジュールで通夜から葬儀までの一連のセレモニーが執り行われます。ようやく葬儀が終わっても、その後にはやるべき手続きが山積みです。

親切な葬儀業者からは、葬儀の後の手続きの説明があり、手引書をもらえる場合も有りますが、葬儀業者の担当者から説明を受けても初めての事なのでイメージが湧かずに、かえって不安になってしまう方が多いのが現実です。

結局、手引書をもらっても、万人向けに創られているので情報が多すぎて、自分が何をすればよいのかが分かりにくく混乱してしまうという声も少なくありません。

とにかく、やらなければならないのは分かる。しかし、何をどうやればよいのか分からない。これが葬儀後の手続きなのです。多くの方が、あなたと同じように不安でしかたがない・・・夜も眠れない・・・のです。

こんな事例を扱ってきました

1.海外に相続人が在住し、相続税申告が必要な事例

父親が亡くなり相続人は母親と子供2人のケースで、長男と長女が無料相談を利用されました。長女は結婚後海外に在住しています。父親は複数の不動産を所有し預金もあり、どうやって手続きすれば良いのか分からず、無料相談をご利用になりました。

『父親なんだけど財産のことはよくわからないんです・・・』というお客様からいろいろとお話を伺いながら、在所の地域にも預金口座があるかもしれないと記憶を手繰り寄せてもらいました。私どもで金融機関を調査し口座の存在を把握できました。

恐らく在所の土地建物も父親名義ではないかと考え調査したところ、複数の不動産を把握できました。結局、遺産金額は基礎控除を優に超える金額なので、海外とのやり取りをしながら、遺産分割、相続登記、相続税申告を行いました。約1年間の長期にわたりサポートさせていただき、大変喜んでいただきました。

2.40年以上音信不通の相続人がいる事例

不動産を所有する父親が亡くなり相続人は子供が3人のケースでした。長男が40年以上音信不通で連絡の取りようが無く二男が相談に来られました。どのようにすれば現住所を調べられるのか、不動産の相続手続きができるのかをアドバイスしました。

結局、手続きも手間がかかり難易度が高いので私どもでサポートさせていただきました。無事に長男とも連絡が取れたので二男は感激していらっしゃいました。登記も無事に完了し、感謝のお言葉をいただきました。

3.相続人ではない事実上の子供に遺産全部を引き継いだ事例

この事例はちょっと特殊です。父親は数年前に亡くなり、遺された母親が最近亡くなったため相続手続きで悩んでいた長男が無料相談をご利用になりました。子供は長男だけですが、母親は後妻で縁組をしていませんでした。つまり法的には長男は相続人ではありません。

それでも母親の遺産を引き継ぎたいと強く希望され、16人の相続人全員から相続分の贈与を受ける必要がありました。ご本人の誠意とお母様の人徳により、最終的に全員から承諾を得て手続き完了。ご本人にも大変感動いただけた案件です。

相続手続きのプロにお任せ下さい

葬儀業者は葬儀のプロであって手続きのプロではありません。葬儀後の手続きは相続手続きのプロに頼るべきです。

葬儀業者は手続きのプロではありません。葬儀が終われば大海を漂流する頼る者も為す術もない漂流者のような状態になってしまいます。

葬儀後に慌てないためにも、今から私、小坂に相続の相談をしてみませんか?今だからこそ、相談すべきです。

事務所概要

事務所名
あおぞら行政書士事務所
所在地
〒427-0024 静岡県島田市横井3-26-17
責任者
行政書士 小坂 彰宏
電話
0547(32)9550
保有資格
行政書士(日本行政書士会連合会 第11171026号)
所属団体
日本行政書士会連合会静岡県行政書士会 志太支部

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