相続の手続きはかなり大変ですが、対策をしていれば楽になります

こんにちは!静岡の相続対策コンサルタントの行政書士の小坂彰宏です。

とにかく、やらなければならないのは分かる。しかし、何をどうやればよいのか分からないのが相続の手続きです。

通夜から葬儀まで、悲しんでいる暇が無いほど目の回るようなスケジュールです。ようやく葬儀が終わっても、その後にはやるべき手続きが山積みです。

親切な葬儀業者からは、手続きの手引書をもらえる場合も有りますが、初めての事なのでイメージが湧かずに、かえって不安になってしまう方が多いのが現実です。

だからこそ、十分で適切な相続対策が施されていれば、遺された家族はどんなに助かるでしょう。

あなたの不安を解消するだけでなく遺された家族に安心を届けるためにサポートします。

こんな難しい事例もありました。しかし、適切に相続対策をしていれば・・・

いずれも難しいケースでしたが解決できました。しかしながら、いずれも相続対策はされていませんでした。相続対策をしていれば税金も時間も手間も抑えられたかもしれません

1.海外に相続人が在住し、相続税申告が必要な事例

父親が亡くなり相続人は母親と子供2人のケースで、長男と長女が無料相談を利用されました。長女は結婚後海外に在住しています。父親は複数の不動産を所有し預金もあり、どうやって手続きすれば良いのか分からず、無料相談をご利用になりました。

『父親なんだけど財産のことはよくわからないんです・・・』というお客様からいろいろとお話を伺いながら、在所の地域にも預金口座があるかもしれないと記憶を手繰り寄せてもらいました。私どもで金融機関を調査し口座の存在を把握できました。

恐らく在所の土地建物も父親名義ではないかと考え調査したところ、複数の不動産を把握できました。結局、遺産金額は基礎控除を優に超える金額なので、海外とのやり取りをしながら、遺産分割、相続登記、相続税申告を行いました。約1年間の長期にわたりサポートさせていただき、大変喜んでいただきました。

2.40年以上音信不通の相続人がいる事例

不動産を所有する父親が亡くなり相続人は子供が3人のケースでした。長男が40年以上音信不通で連絡の取りようが無く二男が相談に来られました。どのようにすれば現住所を調べられるのか、不動産の相続手続きができるのかをアドバイスしました。

結局、手続きも手間がかかり難易度が高いので私どもでサポートさせていただきました。無事に長男とも連絡が取れたので二男は感激していらっしゃいました。登記も無事に完了し、感謝のお言葉をいただきました。

3.相続人ではない事実上の子供に遺産全部を引き継いだ事例

この事例はちょっと特殊です。父親は数年前に亡くなり、遺された母親が最近亡くなったため相続手続きで悩んでいた長男が無料相談をご利用になりました。子供は長男だけですが、母親は後妻で縁組をしていませんでした。つまり法的には長男は相続人ではありません。

それでも母親の遺産を引き継ぎたいと強く希望され、16人の相続人全員から相続分の贈与を受ける必要がありました。ご本人の誠意とお母様の人徳により、最終的に全員から承諾を得て手続き完了。ご本人にも大変感動いただけた案件です。

相続対策コンサルタントに相続対策をお任せ下さい

適切な相続対策を施せば、遺された家族は相続手続きを円滑かつ円満に行うことができます。相続税を節税することもできます。

節税しつつも財産を減らすことなく次世代に引き継ぐ事ができるでしょう。

今から、相続対策の相談をしてみませんか?今だからこそ、相談すべきです。

事務所概要

事務所名
あおぞら行政書士事務所
所在地
〒427-0024 静岡県島田市横井3-26-17
責任者
行政書士 小坂 彰宏
電話
0547(32)9550
保有資格
行政書士(日本行政書士会連合会 第11171026号)
所属団体
日本行政書士会連合会静岡県行政書士会 志太支部

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